
H形鋼の増設により耐震性を高める耐震補強工事があります
耐震補強工事
推進状況
近い将来に発生が予測されている関東大震災、東海地震、南海地震に対応するため、関東地方(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)、東海地方(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県)等では、積極的な取り組みが進められています。
補強方法
現在、建築物について、大地震を想定した耐震性能を検討し、耐震補強の工事が行われています。
補強工事の方法はいくつかありますが、そのひとつとして、建築物の柱や梁にH形鋼を取り付ける方法があります。既存の建物に耐震用のH形鋼を増設工事することにより、建築物に強固な耐震構造を施す方法で、小中学校等の公共設備でも多く採用されています。
問題点
上記の耐震補強では、工事の際に取り付けられたH形鋼がむき出しになる場合があります。補強材は室内に取り付けられる場合もあるため、万が一人がぶつかると非常に危険です。H形鋼のエッジは非常に硬くて鋭利なため、子どもが多い小学校では、特に高い水準の安全対策が求められます。
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安全対策に最適な衝撃吸収材
H形鋼専用タイプ
H形鋼のエッジに接着剤を使用して固定する「H鋼セーフティーガード」です。
一般的なH形鋼の厚みに応じたサイズを多く用意していますので、どんなH形鋼にもぴったりとフィットします。
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オールマイティータイプ
両面テープ付きで、柱のエッジに貼り付けるだけの「なみ★すぽ」です。
凹凸面にも追従するので、「H形鋼セーフティーガード」では対応が難しいH形鋼接続箇所のボルト部分にもご使用いただけます。
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この製品に関するニュース
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H鋼エッジ保護材「H鋼セーフティーガード」が各方面で大量に採用されています。 耐震補強工事での増設H形鋼をはじめとして、小中学校等の公共施設での製品採用が大きく増加しています。 |
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耐震補強工事でのH鋼エッジ保護には「H鋼セーフティーガード」 既設の建物に耐震用のH鋼を増設工事する耐震補強工事では、むき出しになったH形鋼のエッジカバーが欠かせません。 |